Our Culture

基本理念

お客様のありがとうを大切にするものづくり企業であり続けます。

行動理念

  • 一人ひとりが本気になり、最後まで責任を持ちます。
  • 今日より明日、より良いものを作れるよう日々考え続けます。
  • 自主性を尊重し、成長する機会を創り・活かします。
  • 失敗に臆せず、また前向きな失敗を受け入れ取り組みます。

私たちは社員一同、お客様の要望を第一に真摯に「ものづくり」に向き合っています。
日々変化する「ものづくり」を取り巻く環境に対し、常に新たなチャレンジをしていくことがお客様の「ありがとう」が生まれる製品・サービスを作り出せると確信しています。

社員の座談会で「ものづくり」に対する思いを聞いてみました。

INTERVIEW

品質管理課 「測定」を通じて、お客さまとの信頼関係を深めていきます。

品質管理課に所属しています。試作段階や量産の開始前に製品の良し悪しを判断する部署で、私が担当しているのは主に「測定」です。具体的には、営業を通じてお客さまから製品の図面をいただき、その寸法を正確に測定していきます。大きな製品になると、測定箇所が300を超えることもあるため、いかに集中力を持続させるかも、重要なスキルの一つです。私の場合、測定をし続けるとだんだんテンションが上がり、楽しくなってくるんですよ。恵まれた体質かなと(笑)。また、大きな製品は見た目のインパクトも大きいので、「さすがにこれは対象箇所に入らないだろう」と感じることもしばしば。でも測ってみると意外と収まっている…。そのときの嬉しさは感動モノです。これ、共感いただけますかね?(笑)

優秀な人材を育み、さらなる高みへ

一口に「測定」と言っても、製品の測り方には何通りかあります。とくに2Dの図⾯では、⾒えない部分もあり、設計者の意図を読むには経験や勘などが必要になることもあります。そうした中で最適な測定方法を選び、正確な寸法を書き込んでいかなければならない。それを与えられた時間の中でやり続けるプレッシャーはもちろんありますが、お客さまとの信頼関係のベースとなる部分なので、自分にとっては「やりがい」のほうが大きいです。今後、私は後進を指導する立場になっていくと思うので、必要な資格の取得に貪欲にチャレンジし、測定領域での人材育成に貢献していきたいと考えています。優秀な測定者が増えれば会社の成長につなりがりますし、自分自身の負担も減りますので(笑)。

物流課 気持ちの良い仕事で繋がれるよう、常に「笑顔」を意識しています。

物流課に所属しています。私の仕事はまず、前⽇の⽣産実績を把握することから始まります。午前中は様々なお引取り先から、材料や部品等の⼊荷があるため、その受⼊れ業務を任されています。午後は、出荷に向けた荷造りなどがメインになります。弊社は「ものづくり」だけでなく、自社で倉庫を持ち、物流も自ら行っているので、倉庫管理や在庫管理も重要な仕事の一つです。営業からの試作依頼品や出荷状況など⽇々更新される各種の情報をリスト化し、各部署と情報共有しています。

「企業イメージ向上」と「良好な関係づくり」のために

弊社の工場には、色々なところから納品の車両が入ってきます。私は、お取引先との良好な関係を築くための接点として、そうしたドライバーの皆さんとのコミュニケーションも大切にしています。自分の応対が、会社のイメージに影響する部分があるので、そこはすごく「やりがい」を感じますね。人付き合いはもともと好きなほうなので苦手意識はありません。プレッシャーを感じるのは、⾃分の⽬で出荷するものを⼀点、⼀点チェックを⾏うところです。誤出荷は会社の信用問題にもつながってしまうからです。そうした意味で厳しい目も不可欠ですが、お取引先とお互いに気持ちのいい仕事ができるよう、常に笑顔を心掛けております。もしも私に笑顔が不足していたら、遠慮なくご指摘ください。

成形課 困難なご要望にも、チーム一丸となってお応えします。

お客さまとの接点である営業と連携し、新規の金型づくりから量産までの試作業務を担当しています。一連のプロセスの中で、問題点や課題点が発生したときに、それらを改善していくことが私のミッションです。新しい金型の試作段階においては、やはり、色々なトラブルに直面することが少なくありません。不良発生が続くと、気持ちが落ち込むこともあります。トラブル類は無いに越したことはありませんが、そうした困難を乗り越えて改善された先には、大きな喜びが待っています。そこが一番のやりがいですね。納期が切迫しているほど、その達成感は格別です(笑)。

技術力を高め、お客さまに納得していただける品質を

納期の厳守はもちろんのこと、私が常に重視しているのは、お客さまに納得していただける品質です。製品の形状や質感へのこだわりは持ち続けたいと考えています。そのためにはチームワークが欠かせません。そうした面において弊社は、どこにも負けない協力体制を発揮できているのではないでしょうか。いまの仕事に関して、自分自身はまだまだ力不足を感じておりますので、今後も技術の向上をめざし、必要な資格の取得など、日々努めていきたいと思っています。そして、会社の成長につながることに活かしていけたら嬉しいですね。

生産管理課 お客さまと真摯に向き合い、「信頼されるものづくり」に貢献します。

弊社は、プラスチック製品を製造していますが、その中で自分は、社内のすべての部署と関わりを持っています。お客さまの声と現場の様々な意見を取りまとめ、「納得していただける製品」を計画通りに納品していくことが主な役割です。まずはお客さまと真摯に向き合う。そして、そのご要望に対して現場が最大限のパフォーマンスを発揮できるよう、より良い環境づくりに努める。意見のぶつかり合いが多いほど、やりがいを感じます。仕事をする上で大切にしているのは、なるべく多くの意見を聞くことです。それにより現場が活性化すれば生産性が向上し、お客さまの満足度も高まります。ものづくりをする会社の一員として、「あなたにこの仕事を依頼して良かった」と言っていただくことは、何よりも嬉しいことですね。

現場の声にも耳を傾け、期待を超える対応力を

弊社の強みは、変化の激しい市場の中で、お客さまのご要望に、柔軟かつ迅速に対応できること。少数ロットや短納期、あるいはスポット的な案件にもフットワークの軽さを発揮できます。結局それは現場のノウハウと実行力であり、私たちの部隊だけでは何も生まれません。だからこそ、お客さまだけでなく現場の声にも耳を傾ける。そこに自分の存在価値があるのかなと思いますね。私は、この会社に転職してまだ経験が浅いため、まずは通常業務に慣れて、仕事の精度とスピードを上げていく。その上で、新しいことにも色々とチャレンジしたいですね。現場と今まで以上に連携し、会社のプレゼンス向上に貢献したいです。

検査・組立課 お客さまに寄り添いながら、「短納期」と「品質維持」の両立を目指します。

私は、製品検査と、組⽴を担当しています。納期と品質の両立を維持していくために苦労するところもありますが、そうした中で⾃分が納得できる組⽴⼯程をつくり、良いモノが出来たときに「やりがい」を感じています。仕事をする上で大事にしていることは、「思い上がらない」ことですね。自分が一から組んでいくラインは工程数が多く、自分が一番よく分かるのは当然ですが、誰もが私の代役になれると思っています。ただ、自分がいるからこそ円滑に回っている、という自負もありますね(笑)。

圧倒的な「対応力」と「実行力」で、最善のゴールを

うちの会社の強みは、お客さまのご要望やスケジュールが急に変わっても、最終的に「何とかしてしまう」ところ。変更が無いに越したことはありませんが、これは本当に大きなセールスポイントだと思います。お客さまの感覚に寄り添えるのも「共和合成らしさ」。1か10であれば機械のほうが勝る可能性はありますが、5や7を求められることも少なくありません。そこが「ものづくり」の難しさでもありますが、うちの会社は「融通性」にも長けている。最善のゴールをとことん突き詰める。そんなスタッフに囲まれて、自分は恵まれているな、と感じますね。今後の抱負ですが、個人のお客様にも手に取ってもらえるような自社製品を発信出来たら嬉しいですね。

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